3月18日
会長・幹事長会でお詫びをしました。
書類送検の件を自民党県民会議のT議員に「何のアクションもない」と批判された。私としては、年末のマスコミの取材にも丁寧に答え、警察の事情聴取にも議会以外の予定をキャンセルして協力し、すべて正直に話し(当たり前ですが)、これ以上やることを思いつかなかったのだ。
どうやら先日の議会運営委員会の席などで説明をするべきだったようだ。
地元紙の「記者席」というコラムにも何の取材もなしに「だんまりを決め込む」と書かれ、一層落ち込んでしまった。またもやたくさんの方々に励まされ、気を取り直して会長・幹事長会で説明をし、お詫びをさせていただきました。
「違反」には違いなく反省はいくらしてもたりないが、
違反の質は「買収」や「供応接待」とは全く違うことをごく一部の方々にはなかなか理解していただけないようだ。
(応援する人に心からのカンパをしたことがない政治家には私の気持ちはわからないかもしれない)
しかし、それもあわてん坊の自分への罰だと思って受け止めるしかない。
会長・幹事長会でのお詫びの内容を掲載致します。
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発言のお許しをいただきましたので、
一言みなさまにお詫びとご報告をさせていただきます。
もうすでに報道等によりましてご承知のとおり、私は、昨年12月の山川町議選におきまして、町政への取り組みに対し共感し、1万円の陣中見舞いを行い、そのことが公職選挙法に触れるということで、徳島地検に書類送検されております。
公職選挙法で議員が選挙区内に寄付をすることを禁じられていることは知っておりましたが、政治団体に対する寄付は例外だと聞いていました。
恥ずかしいことですが、私は、選挙の陣営は政治団体だと思い込んでいたのです。
その直後、町議会議員候補の陣営が寄付を受けられる政治団体とは限らないとの指摘を受け、すぐに回収にまわりましたが、返金に応じていただけない方がおられ、告発、書類送検という事態になっております。
自分の認識不足を深く反省するとともに、県民のみなさまや議会のみなさまにご心配をおかけし、お騒がせしておりますことを、心よりお詫び申しあげます。
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